アロマオイルの種類

投稿日 2024年8月14日 最終更新日 2024年8月14日

アロマ系統について

ハーブ系

(クラリセージ、ペパーミント、ローズマリーなど)
あまり派手な香りはありませんが、心身にじっくりと染み渡ってくるような香りが多いのが特徴です。

甘い香りは少なく、ほろ苦さを感じさせる香りなど独特の魅力を持ったものが多いのもハーブ系の特徴です。

あまり香りがきつくなく、さっぱりしたものが多いため、好き嫌いもなく幅広い人たちの間で好まれます。

オススメの場面

・集中力を高めたいとき

・気持ちをリフレッシュしたいとき

柑橘系

(オレンジ、グレープフルーツ、ユズなど)
みずみずしいフレッシュな香りの中にスイートを感じる香りが特徴です。

柑橘系は、誰にでも好まれる親しみやすい香りです。

甘さと酸味を含んだ心地良い香りは、気持ちをリフレッシュし、まったりとした気持ちを作ってくれます。

オススメの場面

・心が落ち着かないとき

・ゆったりとした時を過ごしたいとき

・やる気がでないとき

・はじめてのアロマや贈り物に

・沢山の人が通る場所に

フローラル系

(カモミールローマン、ラベンダー、ローズ、ネロリなど)
心を落ち着かせてくれて、大きな花束を思わせる、甘くて優しい香りが特長です。

花から抽出した濃厚な花の香りは、心の不安を和らげてくれます。

気持ちを落ち着け、癒してくれる香りが多いです。

オススメの場面

・イライラして落ち着かなとき

・何も考えたくないとき

・不安で仕方がないとき

・お花の香りにつつまれたいとき

エキゾチック系

(イランイラン、サンダルウッド、パルマローザなど)

甘い香りの中に、かすかに植物や動物を感じる独特の深い魅力をもつ香りです。

官能的で妖艶な香りで、オリエンタル系とも言われています。

濃厚な香りが多く、香りが長続きしやすいのも特徴です。

その香りは、呼吸を落ち着かせ、深い癒しをも与えてくれます。

オススメの場面

・心を深く落ちつけたいとき

・アジアンリゾートを感じたいとき

樹脂系

(ベンゾイン、フランキンセンス、ミルラなど)
儀式などでも用いられた、深くリラックスさせる香りです。

爽やかな香りや、甘い香り、酸味を感じる香りなど、樹脂系には個性的な香りが多くみられます。

持続性が高く、重厚感のある香りは気持ちを落ち着けたい時におすすめ。

オススメの場面

・心を落ち着けたいとき

・体や心をあたためたいとき

・憂うつな気持ちのとき

スパイス系

(シナモン、ジンジャー、ブラックペッパーなど)
料理でも使用されているものが多く、香りはピリッとしたスパイシーな香りが特徴です。

疲れたこころに刺激を与えてくれます。

オススメの場面

・気力が無いときに

・心に活力を与え、集中力をアップしたいとき

・食欲のわかないとき

樹木系

(ヒノキ、モミ、ユーカリ、ローズウッドなど)
森の静けさや木のぬくもりを感じさせる香りです。

樹木系は、樹木の葉や枝、樹皮などから抽出されています。

シャープな香りや甘い香りなど、個性的な香りが多くあります。

リラックス作用が高いものが多く、また、香りの持続性が高い為、ブレンドする際のベースとしても利用できます。

オススメの場面

・リフレッシュして集中力を高めたいとき

・プレッシャーや不安を感じているとき

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